永代供養墓「蓮華廟」
名の由来
日蓮大聖人は、日輪と蓮華から『日蓮』と自らを名のり、建長5年(1253年)4月28日、御年32歳、房州安房小湊清澄山の旭が森の頂で『南無妙法蓮華経』のお題目を、昇る旭日に向かって、声高らかにお唱えになりました。
その日輪と蓮華から「蓮華」を賜り、また、当山開基蓮華阿闍梨日持上人の阿砂利号の「蓮華」を頂き名付けたのが蓮華廟であります。
蓮の華は、仏教では泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせる姿が仏の智慧や慈悲の象徴とされ、死後に極楽浄土に往生し、同じ蓮華の上に生まれ変わって身を託すと言われています。